アラサー向け、家族のお葬式お手伝いノウハウ

f:id:mint6626:20120609095315j:plain

突然親族のお葬式に巻き込まれた時のノウハウを公開しよう。

・精神的にも体力的にも、気を使わない家族であれば手伝う人が多いほうが良い(線香番、小さな子供の相手、予想外の買い物等)。だが、その家に泊まれる部屋数と使える車数を考慮せよ


・子一同、孫一同、ひ孫一同など単位で花を贈る。主導するべき人はおそらく長男や、長男の長男。ビールや花瓶などでも良い。

・香典は、自分と同じ立ち居値(孫なら孫、従兄弟なら従兄弟)の人に確認し、高くも低くもない金額を包む。なお、自分が内孫でも外孫にも確認すること。かつ、その地域の知り合いにも内情を聞いておいたほうが良い

・家族は葬式後の香典整理に丸一日費やすため、そこを手伝ってあげると楽

・最近棺桶の中には燃えないものは入れさせてくれない。お酒を入れるなら紙パックを用意

・葬式中は精進料理になるので、肉魚を使わないが、肉魚感を感じられる料理(油揚とごぼうの煮物とか)を差し入れするとありがたがられる。

在来作物の現状を描いたドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」

f:id:mint6626:20131225113007j:plain

ついに観ました。噂の「よみがえりのレシピ」。

山形県出身の人や、農業関係の人に、一応オススメです!
おっちゃんとおばちゃんの語りが自然でかつ、ぐっとくる感じでした!

戦後、効率化されてきた農業業界。
日本の在来作物は仲間はずれにされたけど、結構美味しいよ、
無くなると悲しいよねという話です。

特にそれ以上切り込んではいませんが、
観る人によっていろんなこと考えさせられる映画でございます!


アルケッチャーノ奥田シェフもふんだんに登場しますので、
ファンの方はぜひ。

■よみがえりのレシピ予告編

人は意図的に寿命を迎えていく

f:id:mint6626:20160321113618j:plain

うちのじっちゃが、とうとう晩酌をやめた。
母親に聞いたら、酔っぱらうと夜に転んだりして大変なのだそうだ。

・車の運転
・遠くへの外出
・晩酌
・口から食べる食事

の順番で、
家族が「面倒だから」という理由で行動が奪われていって、
(「家族が面倒だろうから」という本人の思い込みもあり)
老いは進行し、結果、死ぬ。

お金があれば、この途中で施設に預けられ、行動が保証されて、
老いは「ゆっくり」になる。

ただそれだけの話。

死の主な原因は病気ではない。