アラサー向け、家族のお葬式お手伝いノウハウ
突然親族のお葬式に巻き込まれた時のノウハウを公開しよう。
・精神的にも体力的にも、気を使わない家族であれば手伝う人が多いほうが良い(線香番、小さな子供の相手、予想外の買い物等)。だが、その家に泊まれる部屋数と使える車数を考慮せよ
・子一同、孫一同、ひ孫一同など単位で花を贈る。主導するべき人はおそらく長男や、長男の長男。ビールや花瓶などでも良い。
・香典は、自分と同じ立ち居値(孫なら孫、従兄弟なら従兄弟)の人に確認し、高くも低くもない金額を包む。なお、自分が内孫でも外孫にも確認すること。かつ、その地域の知り合いにも内情を聞いておいたほうが良い
・家族は葬式後の香典整理に丸一日費やすため、そこを手伝ってあげると楽
・最近棺桶の中には燃えないものは入れさせてくれない。お酒を入れるなら紙パックを用意
・葬式中は精進料理になるので、肉魚を使わないが、肉魚感を感じられる料理(油揚とごぼうの煮物とか)を差し入れするとありがたがられる。
在来作物の現状を描いたドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」
ついに観ました。噂の「よみがえりのレシピ」。
山形県出身の人や、農業関係の人に、一応オススメです!
おっちゃんとおばちゃんの語りが自然でかつ、ぐっとくる感じでした!
戦後、効率化されてきた農業業界。
日本の在来作物は仲間はずれにされたけど、結構美味しいよ、
無くなると悲しいよねという話です。
特にそれ以上切り込んではいませんが、
観る人によっていろんなこと考えさせられる映画でございます!
アルケッチャーノ奥田シェフもふんだんに登場しますので、
ファンの方はぜひ。
■よみがえりのレシピ予告編
人は意図的に寿命を迎えていく
うちのじっちゃが、とうとう晩酌をやめた。
母親に聞いたら、酔っぱらうと夜に転んだりして大変なのだそうだ。
・車の運転
・遠くへの外出
・晩酌
・口から食べる食事
の順番で、
家族が「面倒だから」という理由で行動が奪われていって、
(「家族が面倒だろうから」という本人の思い込みもあり)
老いは進行し、結果、死ぬ。
お金があれば、この途中で施設に預けられ、行動が保証されて、
老いは「ゆっくり」になる。
ただそれだけの話。
死の主な原因は病気ではない。